今回は

救急車を呼ぶ事になった

熱性けいれんの2回目の話です

RSウイルスも治り

保育園にも行っていたべびぽん


週末に家族で買い物などにも出掛けて元気いっぱいだった

連休最終日の夜

寝てからすぐ

変なイビキをしていました

なんか気になるなと思っていたけど

寝る直前まで元気だったので大丈夫かなと思っていたら

よめぽんが
寝ているべびぽんを触り

『やばい熱あるかも』

と体温を計ると38度

座薬を入れるか迷ったけど

今ぐっすり寝ているから様子みよう
となりそのまま就寝

そして朝方

熱を計ると40度まで上がっていて

病院が開くまで待とうとなり

その間に
やっておかないといけない仕事をやってしまおうと

部屋を移動してすぐ

よめぽんから

『また始まった』

という声ですぐに寝室へ

そこには
ぐったりして意識が飛んで
けいれんを起こしているべびぽんが

よめぽんがすぐに動画を回していたのですがすでに2分が経っていました

今回は
腕も硬直していてけいれんの振動も大きかったので
けいれんしてから3分すぎて救急車を呼びました

救急隊員の方と電話で話しをして
『今何分経ってますか?』
と聞かれた時には

4分が過ぎていました


救急車は向かっているので様子を見ながら電話してください

と言われ
今までの経緯
今できる事などを聞き、話していると

救急車が足りていなくて少し離れた所から向かっているため時間がかかると言われ

『救急車の音が聞こえたら家の外に抱っこできるようなら抱っこして出ていてください』

と言われて電話を切りました


そして電話を切ると
よめぽんが
『病院はたぶん1人しか入れないから私が行くから用意してくる』と

その場を離れ

べびぽんと2人になりました

その時けいれんしてから7分が過ぎていました


そして
さらにけいれんも大きくなり

べびぽんの口から泡が出てきました
みるみるうちに量が増えていって
これはまじでヤバいと感じた瞬間

手がめちゃくちゃ震えて

今すぐにでも
よめぽんを呼び戻したかったけど


今できる事やらないとと思い冷静になろうと思った時

今できる事で
救急隊員の方に聞いた
吐いたものが詰まらないように身体を横にしてという言葉が頭に鮮明によぎって

べびぽんの身体を横にして
口から出た泡が流れるようにしました

べびぽんを横にして背中を支えた時のけいれんの振動がドクンっドクンっと
大きくて
ほんとにこわかった

今でもあの振動が忘れられないです

でも
今は何事も躊躇したらダメだと
自分に言い聞かせて救急車を待ちました

よめぽんの用意が終わり

交代して

救急車の音を確認しに玄関を開けるとサイレンの音がどんどん近づいてきました

その時けいれんしてから10分が過ぎてましたが


べびぽんの意識はまだ飛んだままでした


そして
救急隊員の方から電話が

『今近くに着いたんですが道路が狭くて救急車が入れないから抱っこで移動することは可能ですか?』

その電話タイミングで

寝室からべびぽんの泣き声が

抱っこの返答もせずに
『意識戻りました』と答え

すぐに外に出て救急車へ移動しました


救急車の中での
べびぽんは
『嫌だ嫌だ』と意思表示はするけど


まだ半分飛んでる感じで

目をまったく開けない

音にも反応しない

救急隊員の方が目を手で開けて確認すると

まだ左目が動いてない

と言われ

すぐに病院へ


よめぽんの予想通り

向かった病院は付き添いが1人しか入れないと言われ

僕は車で病院へ行く事に


まさか
娘を乗せた救急車を見送るなんて思いもしなかった


すぐには会えないと言われていたので最低限の用意をしてすぐに

病院へ向かい

待つ事2時間

よめぽんに抱っこされ

グズリまくっている元気ではないけど元気に見えるべびぽんが

『もし次またなったらすぐ救急車呼んでください』と言われたけど

とりあえずは一安心して帰宅


帰宅してからは熱もだんだん下がり

食欲も出てきて

今はすこぶる元気になりました


よかった


ドタバタで焦りまくったけど今思うと
救急車遅れるって言われたけど
到着めちゃくちゃ早かった
でも遅れてるんだとしたら救急車まじですごい

ほんとに感謝です


元気になったべびぽんは

保育園の親子参観で作ったお面を保育園ではまったくかぶらなかったのに家ではかぶって遊んでました