「風邪のたびに声が出なくなるので精密検査を受けた」
ってことを最近書きましたが、先日受けた精密検査のこと、
詳しく書いておきますね。
結論から書くと私は
「喉ではなくて鼻(鼻と喉の間)が悪い」そうです。
ちなみに私が受けた検査が
これまでの人生で受けたことがないような検査で…!
▼こんなことをしました
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・騒々しい場所で声が聞こえづらいことがあるか、
声のせいで収入が減ったと感じることがあるかなど
「声」にまつわるアンケートに回答
・ピアノのドレミファソラシドに合わせて音を出す(音域検査)
・どれだけ長く息を吐けるかストップウォッチではかる
・空気圧をかけたり止めたりしながら発声したり用意された文章を読む
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↑こんな感じの、まるでボイトレみたいな検査と、
内視鏡や、鼻に細い管を刺す検査をしました。
内視鏡と鼻の管は、痛いし、気持ち悪いし、
結構つらかったなー…。コロナの時に、鼻に綿棒を
刺す検査をした人もいると思うけど、あれのもっと痛い版みたいな感じ!
私の病名は「上咽頭炎」といって、
喉と鼻の間が弱いそう。
そして、治療法は「Bスポット療法」といって、
上咽頭に長い綿棒で、お薬を塗る方法があるんだけど
これが、試しに1回やったら結構痛くてですね…。
(1回目が一番痛いらしいです)
しかも、週1で半年通わなくてはならないらしく、
直後から数時間痛みが続くことと、
病院の待ち時間のことも考えると
これは、ちょっと嫌だな…と。
▼直後に家族に送ったLINE
これ以外の治療法だと、鼻うがいを
毎朝晩やると改善するということで
鼻うがいのセットを薬局で買いました。
Bスポット療法は8割の人が症状の改善を感じて、
鼻うがいだと5割の人が改善を感じるそうです。
あとは、日頃から
・大きな声を出さない
・喉を乾燥させない
(加湿器や吸入器を使う、飴やガムを持ち歩く
喫煙・副流煙を避ける
・長い時間声を出し続けない
・こまめに水を飲む
などに注意して生活するといいそう。
私は胃が弱くて逆流性食道炎でもあるんですが
これも胃酸の逆流などで
声がれや喉の違和感の原因
になるそうなので、食生活にも注意とのことです。
「似たような症状があるので
検査結果が気になります」という
コメントもあったので、詳しめに書いてみました。
何かの参考になると嬉しいです!
※同じ検査を受けたい方は
「ボイスクリニック」で検索してみるといいかもしれません。
普通の耳鼻咽喉科ではなく、声の専門クリニックで受けました。
書くのが遅くなってしまいましたが
以上です
▼検査をここで受けたわけではないけど
広島のお医者さんのサイトに治療法などわかりやすく書いてあったので
リンクを貼っておきます。