おはようございます!!



フリーアナウンサーの魚住咲恵です。




最近、私・・・戦っていることがあって。

相手は、



次男 5歳


何で戦っているかといいますと・・・  お弁当 なんです。


次男の幼稚園では、水曜日のみ午前保育で、週4日はお弁当か、給食が選べるようになっています。

昨年までは、お弁当2日、給食2日という絶妙なバランスの選択が可能で、同じ園に通っていた長男は3年間、そのスタイルで

お世話になっていました。


ところが、今年から制度が変わり、「週4日お弁当」 または、「週4日給食」 を選ばなくてはならなくなりました。

希望は、学期ごとに聞いてくださるので、とりあえず1学期は 迷うことなく!!!!! 「週4日給食」を選択・・・。


この給食が、少し量が多い ➕ 謎の練り物が多い とは聞いていたのですが

3年間長男は、“美味しい!“と いつも完食していたので、週4日給食にはなんの疑問も持っていませんでした。

(正直に言っておくと、私はお弁当作るの苦手です、はい)



この給食が、

もともと食が細い?というか、オヤツは大好きだけど、ご飯はあまり好きじゃない。という次男にはハードルが高いものだったようで

1学期中ずっと


「僕は、ママのお弁当が食べたい」お願いキュルン  と、可愛いことを言ってくれるわけです。





持って生まれたナチュラルなあざとさ。

それにまんまと、いつもやられる母・・・笑い泣き


そして、2学期からは 週4日お弁当を作ることになりました・・・。




ところが!!!!!!!

先週金曜日に、お昼の時間に 次男が「ママのご飯、食べたくないんだ」と大泣きをしたそう・・・驚き驚き驚き


え?!ちょっと待ちーや。 どういうこっちゃ!!


先生が理由を尋ねると、ご飯の量が多いと言うらしい。

確かに、だいぶ涼しくなってきたとはいえ、まだ日中は暑くなることもあるので、次男が年少さんの時に使っていた小さいお弁当箱ではなく、

お兄ちゃんが幼稚園の時に使っていた蓋が保冷剤になっているタイプの ほんのきもーーーち大きいお弁当箱に変えてはいた。


でも、次男は食べないのわかってるから、パーテーションで区切られたご飯の領域には、

底見えてるんちゃうか?ってくらい、薄ーーーーーーくしか白米いれてないし、

おかずも野菜はなし。 好きなものだけを詰めたはずなのに!!!!!!!


で・・・結局、先生が「お弁当残してしまってすみません」と謝りながら、帰りにお弁当を渡してくれました。



土日挟んで、月曜日。

元の小さいお弁当箱に戻して、中身もスッカスカ。でも、せめてこれくらいは食べてほしいと言うものをいれて

次男にも見せて確認。


私「これなら、食べられる??」


次男「うん、これなら食べられる」



んでお迎えに行くと・・・


先生「お母様、すみません。〇〇くん、今日もお弁当の時に泣いてしまって。お母さんが、ご飯を減らしてくれないって・・・




ちょっと待ちーーーーや!!どの口が言うてんねん!!!!!!!!


次男曰く、まだ、多かったらしい。




そして翌る日 火曜日・・・

おにぎりが好きな次男を思って、わざわざ 一口サイズの俵おにぎりを握って、おかずもまた同じようにスッカスカにして

多分、これ・・・園についた頃には、ご飯のエリア、おかずのエリア。。なんて関係なくなって ボーダレスなお弁当になってんだろうな、

と思いながら、もう一度、お弁当の中身を見せて確認。のち、ナフキンに包んで、持たせました。


気になる結果は?!?!



やはり「お母さんのおにぎりは、大きい」 と、極小サイズのおにぎりを前に、特大サイズの態度なコメントが返ってきたようで、

先生も流石に対処しようとしてくださったのか、蓋に 小さな俵おにぎりをさらに半分にカットしたものと、同じくらいの大きさにカットしたおかずを乗せ、「今日はこれだけでいいから、食べてみよう!」と促してくださったそう。


すると、あっという間に食べ終わったので、次男がよそ見している間に、同じサイズのものをもう1回、もう1回・・・

と4回載せて、完食しました🌟とのご報告が・・・



わんこ蕎麦か!!


ご迷惑おかけして、すみません・・・

お忙しいはずなのに、根気強く、対応してくださった先生に 感謝しかありません・・・・。




そして昨日水曜日は、午前保育のため、 次男との戦いは、一時休戦。




迎えた今朝・・・木曜日。

完成したお弁当が、こちら・・・





シュウマイも、枝豆ナゲットも、オイシックスの冷凍食品です。昇天

昨夜、美味しいーってパクパク食べていた ぶりの照り焼きを お弁当用に少し残しておいたのですが、


バッサリと断られ、このありさま・・・。

しゅうまいも断られたのですが、1個だけ!そこをなんとか!! と、ねじ込みました!!



ちなみに、こういうお弁当を持っていく間は、家でオヤツは出しませんと言ってありますが、

本当に食べたいともいわず、小腹が空いたら、お兄ちゃんの真似をして、おにぎり作ってーと言ってきます。




月曜、火曜あたりまでは、このままでいいのだろうか?とか

不安になりましたが、流石に今日はもう吹っ切れました。


だって、食べたくないものは仕方なくないですか?

栄養だろうが、なんだろうが、もちろん気になるけど、そこを考えて、悩んでいると、親の方が疲れてしまいます。



お母さんって言う生き物は、特にそうだと思います。


これでいいんだろうか?

ちゃんと育つんだろうか?

困らないだろうか?

変なんなったらどうしよう?


とか。

そして、自分を責めたりするんです。


私は、ちゃんと子育てできてないんじゃないか?と。




母7年目にもなると、厚かましくなるもんで。

極論。こんなお弁当が例え、1ヶ月続いたところで、生きていられる。



そう思って、悩むのやめました。

もし、今 お子さんが全然ご飯を食べない・・って、心を痛めているお母さんがいらしたら



大丈夫です。何か、食べてれば。

そして、本当にお腹が空いたら、絶対何か食べます。人間だから・・・

それで大丈夫!!悩まないでにっこり





っと言うわけで、我が家はきっと明日も


私「どう?このお弁当!」


次男「うーん、ちょっと多いかな」


私「オッケー、じゃあおにぎり1個減らしてあげる、それ以上は無理。」


次男「このおかずが嫌」


私「オッケー、じゃあ、しゅうまい1個入れさせて」


次男「半分ならいいよ」


私「なにぃーーーーっ!!」



なーんて、会話を朝からやっていると思います。

攻防戦に、進展があれば、またご報告させてくださいませ(笑)






↑何でもいいけど、たったこれだけなのに、なぜ 可愛くないの?これ!

 なんか、可愛くないよね・・・笑