しかし、耳や田など、漢字成り立ちを調べるのは好きな方だと思います。部首なんかも、「変なの」と不思議がりつつ名前を覚えてみたり。難しくて読めない漢字は「いつ使うのさ」と文句を言いながらも興味はあったのです。最近では分からない漢字は携帯電話やパソコンで調べればすぐに分かりますね。でも、画面から細かい漢字の仕組みを書き写すのはなかなかの難しさ…。やっとか書けたと思っても、あれ？棒が一本足りなくない！？となって慌てて書き直したり。「棒」「拝」「秦」…ああ、難しい。
本名が結構難読な割には、昔から漢字に強いタイプではありませんでした。支靜加という名前も父方の祖父が漢字に詳しく、気合いを込めて命名してくれたものでした。私は…どちらかと言えばちょっと苦手…しかし、学校で毎月漢字のミニテストがあり、点数が低いと指導や補習が待っているので勉強はしなくてはいけませんでした。読み、書き、熟語の意味、部首等々出題傾向も細分化されていたので気が抜けません。おかげさまで卒業するころには漢字がちゃんと人並み(？)には書けるようになりましたが、漢字に強い方を見ると羨ましいなと思います。