最近子どもに叱ってばかりの自分に嫌気がさして、
"子育てって何なん。"
と涙が止まらなくなった夜。


その時に、あるメモを見返して
また涙が出てきました。。。

その当時のエピソードも一緒に書きます。












6年前に息子を出産し、1年育休をとって
ちょうど1歳の誕生日の日に仕事復帰しました。




その当時は、保育園にまだ給食がなくて
お弁当もおやつも持参でした。
(24時間対応の保育園です。)




私は病棟で長時間勤務。
昼と晩の二食分のお弁当を作って
保育園に預けていました。
(↑当時のあつぴ弁当。)




朝から出勤して
仕事がなかなか終わらなくて
定時で終わる事なんてほぼほぼ無く、
お迎えに行くのはだいたい22時前後。
日付が越えることもありました。


2歳のお誕生日の時は
忙しくて仕事が終わらなくて…
病棟で誕生日を迎えた息子。。。






その当時も、いろいろあって
ワンオペ育児でした。


仕事と家事と育児に追われ
ただただがむしゃらに頑張るだけの毎日。



仕事の時は丸一日まともに
子どもと関われないし
子どもも生活リズムが崩れてしまうしで
まだまだ幼い息子にも
いっぱい無理させてたと思う。








そんな時、保育園の懇談で
「あつきの心が乱れてる」って言われて
もうダムが崩壊したように
涙が止まらずブァーーーって泣いてしまった私。





何で上手く両立できないの。
私のせいで子どもが辛い思いしてる。
子どもに無理させてる。
どうしたらいいの。
全部全部私のせい…

って、自分を責めることしか出来ず
ただただめちゃくちゃに泣いた。








そんな私に、母親が言ってくれた言葉。
(↓忘れれなくて、ずっとメモしてたやつがこれ。)


「あつきの笑顔を見てごらん。
本当に心が乱れとったらあんなに良い笑顔は出てこんよ。
あの笑顔はあんたが愛情たくさん注いどる証拠。
よう頑張っとるが。」




こう言ってくれました。
その言葉で更に涙腺崩壊。





当たり前の事かもしれんけど、
1人で育児家事仕事を頑張ってても
誰かに認められるわけでもない。
褒められるわけでもない。

ただ、
"よう頑張っとるが。"
その一言だけでも、
何だか頑張りを認めてくれてるんだと感じて
気持ちがスッキリしたことを
今でも覚えています。






親が子どもを育てると同時に、
子どもが親を成長させてくれる。

子どもがいろんなこと気づかせてくれる。





特別なことなんか何もなくても、
ただ傍でママが笑顔で居てくれることが
子どもにとっては何よりも幸せなんだと思う。
実際私もそうだった。




親自身が幸せであることは、
親が子どもにしてあげれることの一つ。




そう気づかせてくれた
母親と子どもには感謝してます。



日々子育てで悩んでいるけど、
自分を追い詰めるだけじゃなくて
たまには自分を認めてあげることも
子育てをする上で大切なことなんだなと
改めて思いました。









よく仕事してても、メッセージとかでも
"こんなに子育てに悩んでるのって私だけですか?"
って質問されることがありますが、

私も毎日めちゃくちゃ悩んでます。
夜中に涙が止まらなくなる事もよくあります。




日々悩んで、日々学び、
反省ばかりの子育て…
私はまだまだ未熟な母親です。




悩みは尽きないけど、
最初から完璧な母親はいない…
そう思って
少し肩の力を抜いて、
たまには自分を認めてあげながら
共に子育て頑張っていきましょう😭✨















母は偉大。