こんにちは。

お久しぶりぶりですね。
めっきり寒くなってきましたけど、いかがお過ごしでしょうか。

私はですね、やっとこさ元気になりました。

元気がなかったって訳ではないのですけど、5月ぐらいからですね身体が少々おかしかったんですよね。

どの様におかしかったかと言いますと、咳が止まらなかったり、呼吸が苦しい時がありまして病院に行ったら

気管支喘息と咳喘息の間くらいですねといわれました。

で、肺活量を調べましたらこんな感じでして。


え?


肺年齢、55歳

おいおい、だいぶ弱ってるじゃねぇか、と。

原因はと言いますと、心当たりがとってもあり過ぎるので納得といえば納得なんですけど、薬を飲んだり吸入をしたりでやり過ごしておりました。

で、少し前に出演した舞台がですね、更に追い討ちをかけるかの様で

「自分の娘が殺人鬼に殺されてしまって苦悩する役」

だったんですよね。
この役を掘り下げて取り組んでいけばいくほど気分が恐ろしく暗くなっていったんですよね。

いや、実際に自分の息子にそんな事があったら多分悲しみと怒りで動けなくなるでしょうから、思い込めば思い込むほどおかしくなりそうになったんですよね。

とは言っても舞台なので、伝えなくてはいけませんし表現しないといけませんし、時間通りに劇場に入らないといけないのでおかしくはなれないのですけど。

しかし、その舞台中ずっと怒鳴ってばかりのセリフなので常に怒りを持つようにしてまして、普段イライラしない事にもやたらと過敏になったり、身体が不調だからそうなのか、ずっと怒鳴ってばかりいたから不調になったのかはわかりませんけど、今考えると身体が中々しんどい状態だったな、と。

ほんと、身体が健康ではないと大変な事になるんだなぁと。

身体の調子が悪いとこんな事になるのだなと、44歳になって身を持って知りました。


で、このままではマズいと思い、重い腰を何とか持ちあげて一か月前ぐらいにスポーツジムに入会しまして色んな運動を続けておりましたらだんだんと回復してきましたと、まぁ、こんな感じでございます。




今現在は、お正月のスペシャルドラマの撮影に勤しんでおりますので、元気な姿を見てくださいませ。

寒くなってきましたので風邪にはお気をつけて。

ではでは。