すくすく元気に育っているはぴちゃんですが…

 







実は退院前の検査で心雑音があると指摘されまして、提携の大学病院で診てもらうことになりました。

 

 

母子共にすこぶる健康で退院するものだと疑わなかった私にとって、心雑音の報告はまさに青天の霹靂…。

 

 

とりあえず病院を出るまでは、セレモニードレスを着せて明るく親子でたくさん記念撮影を撮りましたが、帰りの車の中では涙がポロポロ…。

 

 

この子の心臓に何かあったらどうしよう……と、不安でいっぱいになりました。

 

 

旦那に大丈夫だと励まされなんとか気持ちを切り替えて過ごしていましたが、検査までの数日ははぴが少しでも息苦しいように見えただけでもドキドキしました。

 

 

 

 

そして検査当日。

 

 

大学病院に足を踏み入れるなんて30年ぶりくらいですが、ものすごいシステム化されていてビックリしました。

 

 

町のお医者さんとはちょっと違う雰囲気の中で、生後一週間にもならない赤ちゃんとの待つ時間はかなり長く感じました。

 

 

聴診器での診察では今すぐどうこうなる状態ではないけれど、詳しい状態を調べるために後日エコーと心電図の検査もしました。

 



 

検査の結果「心房中隔欠損」と判明。



胎児の頃にある「卵円孔」という穴が、産まれた後も塞がっていない状態なんだそうです。

(通常は生後数時間にはただのくぼみ「卵円窩」になるんだとか。)



ただ穴の大きさが1.2mmと小さく、おそらく自然に塞がるだろうとのこと。



穴が大きい場合や症状が重い場合は心不全になることもあるんですが、現在完母で元気にごくごく飲みまくるはぴは特に問題ないそうです!!

 


念のために1年後に再度エコーをとって穴が塞がっているか確認することになりましたが、通常生活に支障がないとわかってひと安心しました。





今回生まれて間もない赤ちゃんが色んな検査を受けさせて、親としては本当にやりきれないし、できることなら代わってあげたい気持ちでいっぱいでした。

 

 

あらためて健康のありがたみと噛みしめるとともに、これからも娘達がすくすく元気に育ってほしいと心から願うばかりです。

 

 

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