「いつか子供を抱いて入場したい。俺の夢やな」
と出産した直後に言ってた夫。
遂に叶った日。
夫が思い描く夢は私の夢。
抱っこされてピッチに現れた姿を見て胸熱くなった。
試合終了のホイッスルが聞こえた瞬間!
スタジアム中が感激に包まれ華々しい選手の方や周りの熱狂を感じる中で私は入院やケガで苦しい時期が鮮明に蘇った。
この1試合、この1回で身を削る出来事が起こるということ
簡単に頑張って!とは言えない。
入院中の姿を見てしまってるだけにいつどうなるか分からない恐さと、楽しんで対戦を全うしている姿には毎試合、集中力きらせられない。
苦しい時も前を向いて決して逸れることなく努力を惜しまない夫の強さには脱帽します。
夫を支えて下さっている方々、私やバンビーノもお力添え頂けましたことを心より感謝致します。
本当に、本当に、ありがとうございました。