私の娘は私と似ずに出来が良く、大学の進路をアラビア語専攻にしようと決めました。
アラビア語圏に行ったことが無いので勉強というか文化に触れてみようと行くことに
去年にHISで飛行機のチケットを取りまして、ホテルは今年になってからエクスペディアで取りました。(この時期ですが思ってる以上に安かった)
深夜発の向こうに早朝に着く便で出発
ちなみに関空の駐車場は余裕ありでした
飛行機はエミレーツ航空
ほぼ満席でした
飛行機の付属品は靴下とアイマスク・耳栓など
定刻より少し早めの出発でした。
ドバイ空港までは約10時間ほどで到着します。時差は日本の方が5時間早い
なので飛行機内で出来るだけ眠らなきゃ、時差ボケしんどいなぁと思ってましたら、離陸後1時間ほどで
晩飯
ビーフと魚でしたので魚を選びました。ちなみに機内食はイスラム教の航空会社なのでハラールです
魚の種類はカレイ。結構な大きさのが2枚も入ってるんだよ
味付けも中華風なのかよく分からない味で添え物がご飯なのにパンも付いてる
これを白ワインで流し込み、もう一杯白ワイン下さいって貰いに行ったら無かったので赤ワインを強引に勧められて2杯のワインで眠ることが出来ました
日本時間で朝の6時ごろに目が覚め、映画館で観れなかったクリード2を観てましたら
朝飯
オムレツと焼うどんって言うからソース焼きうどんを想像してお願いすると
なんやねんこれw
米と焼うどんは抵抗ありませんがパンと焼きうどんを無理でした
朝の5時頃にドバイ到着
入国審査は凄くあっさり。税関の申告なども不要でした
そういえば日本の出国も凄く簡単になってます、顔認証でサクッと出国
ドバイはイスラム圏の国ですので基本、お酒は売ってませんし町中で飲むなども出来ません
お酒が飲みたければ入国前に買ってホテルで飲むなどしなければならないので
入国ゲート直前に巨大な酒を大量に扱う免税店が!
アメリカ人っぽいのはケースでビールを購入してた。俺はジョニ黒を1本購入して入国
ホテルまではタクシーで移動です
空港前に止まっているタクシーは全てトヨタのこの車種だった
トヨタ凄い=俺凄い
この旅行は嫁と娘が行く場所、ホテルなど全てを選びましたので私は何処に行くのか何をするのか一切知らないんですよね。
左奥に見えるホテルに泊まりました
場所は歴史地区?のような場所にあって目の前が博物館だった
チェックインにはまだまだ早いので朝飯を食べに行くようです
私は全く知らなかったのですがインスタ映えする有名なカフェの様です
メニュー(押せば)
本当はもっとありましたが、着いたばっかで舞い上がってましてこれだけ
アラビアンモーニングとラクダミルク・ライムミントジュースをお願い
俺はアラビアンコーヒーをお願いしたんだけど朝食メニューに付いてるという事だった
店内
下に白い石が敷き詰められてた
ピーナッツのソースとデーツ
デーツは日本で言うナツメヤシの実なのですが砂漠に住む人々には欠かせない食べ物の様。シロップにしたりこうやって乾燥させたり生で食べたり色々な食べ方、使い方をするようです
調味料入れ(かわいい)
ラクダのミルクとライムミントジュース
どっちも日本円で650円ぐらいだと思う
ラクダのミルクはヤギのミルクを想像しながら飲んだんだけど、肩透かしするレベルに普通。
しいて言えば少し水っぽいかなって感じで、暑い時に飲むのならこの方が飲みやすいと思う
ライムミントジュースは鬼酸っぱいけどサワーっとした口当たりでした
アラビアンブレックファースト3000円ぐらい
この具材をチャパティのようなパンに挟んで食べるよう
焼きたてのこのパンも後から持ってきてくれました
いただきまーす
なんだろ、甘い。カッテージチーズやクリームチーズは思っている以上にしょっぱい。豆も甘い。1個だけ少し辛い
かっこいい器に入ったアラビアンコーヒーが登場
普通のコーヒーとは色が少し違う
前知識ゼロで飲んだんですよね、そしたら顔がとんでもない状態になるぐらい苦い・・・
薬草を煎じてるのか?って思うレベルで、これを飲めば39度までの熱なら1日で下がりそうな味
甘さもゼロで顔をしかめるレベルなんだけど少しづつ慣れると飲めるようにはなった(決して美味しくはない)
ごちそうさまでした
イスラムの衣装ガラベイヤを着てサングラスを掛けながら食事をしてる人がいて、めっちゃカッコよかった
味は好みの問題で、いい経験が出来たと思う
会計が5000円近くになってたのがよく分からなかった
一旦ホテルに戻って、今度はチャーター車でツアーのよう。アブダビに行くらしいわ
9時30分の待ち合わせなのだが、運転手が来ない。10分遅れたら事務所に電話してって言われてたらしく、ホテルの人に電話をしてもらったらFAXになって出ない・・・
えっ?曜日を間違えた?とか嫁はパニクリだしたんですが、10時の約束を9時30分に変更したのでとりあえず10時まで待とうという事で、待ってますと10時に現れました。満面の笑みで現れたので怒る気力もなく、出発
最初はアブダビ最大のモスク、シェイク・ザイード・モスクに行くようです
ドバイからアブダビまでは高速道路のようなほぼ直線の道路で結ばれてて(ドバイ市街から信号無し)その横に並行して電車も通ってました
道路の最高速度は120キロで、片側4車線。ちなみに一般の方はある程度の速度で走りますがプロ(俺らの運転手含む)は120キロあたりで走りますし、遅い車がいたら煽りまくります。右側通行なので助手席に乗ってますと鬼怖いです(自分が運転してる気分になるから)
1時間ちょっとでドバイからアブダビに到着
地下の駐車場に車を入れてモスク見学に
モスクにはドレスコードがあります
中に入らないのである程度緩和されますが女性の肌出しは結構厳しく、衣装を貸し出してくれます
地下から地上に上がりますと
すげぇ!!
車から見えてましたけど近くに来ると圧倒的
このモスクはシェイク・ザヒード・モスクと言うだけあって、アブダビを統治しているザイード家のモスクなのかね?
ちなみにドバイってのは国の名前ですがどちらかと言うと州的なもので、UAEは7つの首長国が合わさって出来てまして、その一つがドバイ。このアブダビはその中で一番稼いでて(石油量が半端ない)UAEの首都でここの首長がUAEの大統領もしてます。ちなみにドバイの首長マクトゥーム家はUAEの副大統領です
圧倒的
総大理石で作られてるんでしょう、新しいんだけど威厳が凄い
自動ドアで中はエアコンが効いてます(現代的)
とんでもねぇな
シャンデリアも綺麗
中には教徒しか入れないようです
シャンデリアが3個並んでました(ジェットストリームアタック)
金の使い方が半端ないわ。所謂公共的なものじゃないですか、そこに私財なんだろうか?よく分からないけど完璧な使い方をしてるように思えた
前澤社長も見習ってほしい
初めてモスクをちゃんと見ましけど、教会とはまた違うけど内部はなんとなく似てて、信じている神様はやっぱ同じなんだなぁと思いました(キリスト教。ユダヤ教・イスラム教の神は同じ)
この後はどうするか知らないんですけど、昼飯を食うのか?
そう思ってたら凄いホテルがあるから中に入って写真撮ってこいとドライバーが向かってくれました(俺はそういうの嫌いなんだよ、泊まるなら良いけど写真だけ撮りに中に入るのって、さもしいでしょ)
エミレーツパレスアブダビ
後で知りましたが凄いホテルなようで、中に入るのも門番がいますので予約などしてないと入れないホテルみたい
ドライバーがなんとかねじ込んでくれた
すげぇなおい
やり過ぎ感もあるし、一般人では物怖じするでこれw
娘が折角だからとマカロンを数個買ってました(1個400円ぐらいだった)
ドバイっぽいよなって写真を撮ったけど、ここはアブダビ
街の中にはザイード家の前の首長様の肖像などがたくさんありました
んで昼飯はこのツアー?に付いてたようで、ヒルトンアブダビで
ビュッフェ
こんな場所まで来てアメリカンな料理もどうかと思うがツアーに含まれていましたので食べました。店内の8割はアメリカ人(恰好で分かる)でして、私たちは窓際が空いてるのにも関わらず壁際の席に通され、ふ~んって思いまして終了。
初日後半に続く
クジラを押して
今回は毎回2回に分けると思うので長くなります