にゃにゃにゃんと
マムが

急に

いつも子育て頑張ってるから、、
酢物
大根サラダを
作ってくれました。



そうかぁ、、、
親として
頑張ってる感じにみえるんだなぁ、、と。
なんか照れ臭くて
あ、ありがとう、と言ったが顔見れなかった。



あたしは
がんばって子育てしてるって感じしないのです。
いや、
子育てはしてますけど
子を育てるってより
成長を楽しみに毎日ノキボーイと一緒にワイワイ生活してるって気持ちが多いかなぁ。
子育てより
ノキボーイに
母育てしてもらってる。




妊娠した時
初めてパムマムあーちゃんに伝えた日。
千歳空港にパムマムあーちゃんがいて
あたしは早く伝えたく札幌から電車で会いに行って
空港で伝えました。
パムあーちゃんは
あらぁみたいなお顔。
マムは
えー、、、と全く喜ばなかった。



あたしは明るくその場を終わらせたが
本当は凄い悲しくて悲しくて
帰りの電車で泣いてしまった。
まったく想像つかないアンサーだったから。(いきなり英語?)


よく、あたしが結婚する前から
まわりから
孫はいいよーと言われるたび
孫?おばあちゃんになりたくない
とか言っていたマム。



本当におばあちゃんになりたくないんだな

と思った。

どんどんお腹が大きくなると
心配するのは
マム。
何も買わなくていいと伝えたのだが
こっそり
赤ちゃん用のスプーンやカップやお皿を買っていたマム。
抱っこ紐まで買っていた。



マムに聞いたことがある。

あの時
なんで
えーっ、、って言ったの?と。


マムは
文香が子育てできるか不安だったと。
あたしが生まれてから大人になってもアレルギーとアトピーと戦い
子供が生まれあたしがマムと同じ苦労してしまうのではないかとか、色々思ったと。
言葉足りずだなぁ、、と思った。



ノキボーイが産まれた日
マムもパムもあーちゃんも
嬉しそうでした。
ジーッとノキボーイを見てた。
不思議そうな感じもありつつ
孫が産まれたんだぁ、、、という感じにあたしには見えた。


ノキボーイが産まれ退院するまで
毎日札幌の産婦人科にマムは来ました。

オムツ変えるの何十年ぶりだー男の子のオムツ取り替えた事ないーなんて言いながらオムツかえたり。


マムはノキボーイママちゃんと呼ばせたいといって
ママちゃんと教えました。
ノキボーイはママと言います。
マムは嬉しそうにハイッと言います。
家族構成上
祖母ですが
マムの言った通りノキボーイのおばあちゃんじゃなく
ママちゃんになったのです。



マムが旅行に言って帰ってきた時
文香には会いたいと思わなかったが
ノキボーイには会いたかったーと
行った時
おい、、心にしまいなさい、と思ったけど
なんか
嬉しく感じた。


パムマムあーちゃんは
常にノキボーイを可愛がってくれます。

孫No.1って背中に書いてあるように見えます。
年賀状もノキボーイ。


でもあたしは
そうなってくれる日を待っていたのですよね。



子育て頑張ってるからって
酢物と大根サラダを作ってくれた今日、
あたしの事もみてくれてるんだなぁと。
やはり
いつまでたっても
マムにとってあたしは子供なんだなと思いました。


日付変わって
子供の日だものね。