おはようございます。
長岡花火の108万人との発表がありました。
二日間の日程無事に終わり、
関係者、地元の皆様、本当にお疲れ様でした。
今頃はボランティアの皆様が、
会場清掃されているのではないでしょうか?
来年、長岡花火を見てみたいと言う皆様、
花火大会は駐車場が限られるので、
公共機関やツアーバスでの移動がおススメです。
先日、会場に行った時、
バスがどんどん入ってきていまして、、
どれだけ来るんだ〜〜?と言うくらい、大型バスを見ました。
その中で、
女性限定ツアーがありまして、
中は、
ブランケット、スリッパ付きです。
バスでこれほど広いトイレは初めて。
飛行機のファーストクラスで広いトイレで感動した事がありますが、
それに匹敵するくらいのトイレでした。
女性専用ならではののこだわりがありますねー。
感心していたら、
「クラブツーリズムに一台しかない、最高クラスも来ています」と
教えていただき、
近くに寄ってみました。
ブラックボディーで存在感がありますねー
このデザインは、あの水戸岡鋭治さん
だそうです。
水戸岡鋭治さんは、JR九州で特徴あるデザイン列車を作られた方。
ななつ星、A列車で行こう!つばめ、などなど
車内デザインも素敵
鉄道ファン、鉄ちゃん憧れのお方。
その方がバスも手がけられていたとは。。。
早速、見学させていただきました。
17席しかないゴージャス仕様。
シートの柄は樹木が配置され、
床は寄木細工デザイン。
水戸岡さんは、木の細工を使われてる事でも有名ですが、
バスの床までも木をつかわれていました。
さぞかし、気持ちのいい移動なんでしょうねー。
中にお客様が残られていて、花火会場には行かれないとの事。
えー
花火観覧ツアーできているのに、花火を見ないとは、、、、
バスの移動を楽しみに来られたお客様のようで、
中で休みたいのだそうです。。
いやらしい話ですが、
相当な金額のバスツアーのはず。。。
花火みてくださいよ〜〜と言いたいところですが、
水戸岡ファンには花火より、車内の時間が重要なのですね。
足もとも広く、リクライニングされても気にならない。
テーブルも、肘置き、足置きも全て木製。🌲
天井は低めですが、
座った時に最高の景色、居心地になるように設計されているそうです。
んー、ラグジュアリー
木に金色のクラブツーリズムのマークでした。
水戸岡さんの作品にいくつか乗せていただいていますが、
自然の森の一部に人間は有る!と言われているような気がします。
木目、細工にこだわり、統一感がリラックスであり、
ラグジュアリーなのだと教えてくれます。
バスの後部にバーカウンターが設置されています。
この感じ、つばめにも、ある列車(こう言うタイトルの列車)、くろまつ号にもありました。
水戸岡ワールドです。
ベテランスタッフさんがメニューを見せてくれました。
オリジナルティー、ジュース、お菓子が、、、
無料で提供されています。
流石、ラグジュアリー
コンセントもWi-Fiも完備され、
確かに、外に出たくなくなる、、、。
トイレに、
パウダールームもあり。
移動はストレスなければいい。。くらいにしか思っていませんでしたが、
移動が思い出になる旅なら、
満足度は高いですよね。。。
走っている感覚味わいたいな〜〜。
いつもの関越道が違って見えるかな??
旅の企画が湧いてきそうなバスの車内です。
しかし、、、このバスに乗るような方は、
旅慣れていて、世界中だいたい行かれていて、
目が肥えていらっしゃるから、
満足させる旅とは、難しそう、、、。
バス旅はリーズナブル最優先と思っていましたが、
女性限定など多様に進化し、
ラグジュアリーまでに深化していました。
次は、動くラグジュアリーバスに🚍乗ってみたいものですねぇー。