時の経過と共に妊娠中の胎動の感覚や、陣痛の痛みを忘れてきている女、相沢まきです。






コメントで無痛分娩にするか迷ってる方や、立ち会いのエピソードのリクエスト等がきていたので私自身の記録にもなるし出産レポートを書かせてもらおうと思います✨



元々の出産予定日は2018年8月18日だったんですが、子宮口も全然開いて無くて、赤ちゃんが下がってきていないとの事で8月20日の健診の時点で8月28日に計画出産しましょう、という事に。



ですが、その日に内診で軽く刺激をされた影響だと思うのですが、その日の夜からお腹の張りが強くなり、アレ?と思いつつ就寝。



そうしたら、翌日の朝トイレに行ったらおしるしが!👀



一瞬大量の出血にえっ?痔?!と思いつつ、『おしるし』でググッたらちょっと粘り気があるとか特徴が一致。



SNS等におしるしがきたと載せたらコメントや周りの友達から《すぐ陣痛が来るとは限らないから慌てないで大丈夫。》とアドバイスをもらい、掃除や洗濯をしたり、このまま入院になってもいいようにお風呂に入って🛁昼過ぎからお昼寝☆


そして、夕方目が覚めるとお腹の張りが強くなっていて、もしや陣痛?と。



どんどん張りの間隔が短くなってきて痛みも強くなってきたので《陣痛きたかも》アプリで痛い時間を計測し始めたら、、





これは陣痛に違いない!と病院に電話☎️




仕事から帰って来た旦那さんに送ってもらって病院へ🏥



内診の時点では、まだ子宮の開いてないから出産はまだかかりそうだけど、陣痛が頻繁なようなので入院しましょう。という事に。



この時点で夜22時だったんですが、まずは点滴と子宮口を開かせる為のバルーン、麻酔の為の背中にカテーテルという管を入れるのが元々注射嫌いな私には恐怖の時間でした。

(バルーンとカテーテルはほぼ痛み無しでした。私は点滴がちょっとだけ痛かったけど💦)

最初に点滴を入れ、その後カテーテルだったんですが、しばらく経っても点滴を刺した腕が痛い💦で、1時間ほどの経った頃には腕がパンパンに膨れてるびっくり



看護師さんに腕が痛いと伝えると漏れてるのかも、という事で反対の腕に変更。



が、それも腫れて、看護師さんチェンジ💦




結局、手は絆創膏やら管で賑やかになり、その後は両腕共痣になり、最近やっと跡が消えて来ました✨




注射嫌いでも

これから赤ちゃん産むんだからこんなんで痛いなんて言ってたら赤ちゃんに笑われちゃう


とか思うと少し恐怖心も弱くなった気がしました😁


点滴と同時に入れてもらった麻酔は出だしは快調。

最初は麻酔が効いて、陣痛の痛みも消え、余裕で友達に連絡したりして無痛サイコー!状態。


赤ちゃんの心拍とお腹の張りを測定する装置をお腹に巻いているんですが、『今張ってるのかな?』とうっすらわかる程度。




が、雲行きが変わったのが夜中3時頃。



様子を見に来てくれた看護師さんから破水と子宮口が全開になってると言われ、割と早めに産まれそうだと言われ安心🍀



が、その後、無くなったハズの痛みが復活!



アレ、1時間に1度麻酔足してもらってるのに何で👀




しばらく我慢してましたが、どんどん痛みが強くなり、ナースコール。


強めの麻酔を足してもらったりしたものの、どんどん痛みが強くなり、最初はお腹の赤ちゃんに大丈夫だよーと声を掛けながら我慢していたのも限界になり、1人の部屋で


うぅぅぅぅー

痛いぃぃぃぃ




とうめいたりしながら5時間程寝れずにひたすら痛みと闘い、朝になり院長登場✨



診てもらった結果、カテーテルの挿し方が浅いのでは?との事でやり直す事に😱



痛みはそこまでなかったものの、背中丸めて挿すカテーテルはなかなかの恐怖。


が、この時点で痛みマックスで手術室に移動するにもベッドから動くのもしんどくて


痛いのぉぉー、ちょっと待ってぇぇぇ。。



と懇願したり、出産室ついてカテーテル入れなおして効くのを待ってる時も、そろそろ痛みが消えるはずと言われても消えない痛みにうめきながらもグッタリ💦



ここから2時間ほど、麻酔が効くのと、赤ちゃんが下がってくるのを待ちましょうという事でしばし休憩タイム。


結局痛みはだいぶ治ったものの、無痛かと聞かれればそうではない状態で陣痛中は眉間にシワを入れて痛みに耐えつつ、治ったらウトウト、、というのを繰り返してました。



そこからいよいよ出産の為手術室へ。




最初は先生は居なくて看護師さんといきむ練習。




そういえば、いきむ練習とか全くしてなかった、、



ヒッヒッフーっていうのが定番かと思ってましたが、全然違いました👀


病院によって違うのかもしれませんが、私の病院は


吐いてー、吸ってー止めていきんで!!!(身体を起こしてバーを握り思いっきりいきむ)ハイ、吐いてーー



でした。



感覚的にはいきんで赤ちゃんが下がってきてる感覚はわからなかったんですが、多分20回ほどのいきんだ辺りで先生が登場。


そこから10回程のいきみで旦那さん登場。



結構睡魔と疲労でグッタリしてて記憶が曖昧なんですが、多分そこから10回程のいきみで娘と対面した気がします。



頭が見えてきた事を告げられ、いきみつつ、『出てくるから赤ちゃんしっかり見て!』と言われ、それと同時にパチン会陰したんであろう音が聞こえたと思った同時に



👶ニュルリ👶

顔が見えたと思ったと同時に

👶ウギャー!!!!👶



その顔が見えたタイミングで私も👶と一緒に号泣えーん



あの顔が見えた瞬間の感動は、それまでの痛みや疲れを一気に吹っ飛ばしてくれました✨ギャン泣き状態だったのに、カンガルーケアで私の身体の上に乗ったら急に落ち着いてくれたのも嬉しかったなぁ。。




この写真の顔、お気に入りです😁



笑笑



とまぁ、無痛分娩のハズが結果痛みはありましたが、結果的にはそれもいい思い出になりました。



痛いのと痛くないので選べるなら痛くない方がいいと思って無痛を希望しましたが、内心
ちょっとだけ痛みを味わってみたいM心みたいなのも多少あったので、家で陣痛がきたのも、途中で麻酔が効かなくなったのも、今になれば経験出来て良かったと思ってます。



ただ、今後また点滴や麻酔する際は確実に恐怖心は感じてしまいそうですが💦




結果、注射が合わないのか、麻酔が効きにくいのか、そこら辺はよく分からず😂

無痛分娩予定の方が読んだら逆に不安になっちゃうかもしれませんが、こんなパターンは滅多にないと思います💦🙏

ただ、こういう例もあるんだな、と参考になれば🍀


普通に麻酔が効けば、『全然痛くなくて、3回いきんだら産まれてきたよー🎵』みたいに余裕だった話もよく聞きますし、それはそれで羨ましいんですが、やっぱりお産の数だけドラマがあるなーといったイメージです。



無痛分娩は痛みを感じない分、産後の回復も早いと言いますし、予算は増えますが、出産に恐怖を感じながら妊娠生活を過ごすより心穏やかに出産を迎えられていいと思います✨


出産の後の痛みは無痛分娩でも経験しますし💦


何気に無痛分娩で地味にキツイのは、、


麻酔入れたら飲み物も厳禁



だった事。



出産前日の22時くらいから、当日の15時くらいまでの飲み物お預けは辛かったーー



唇カピカピになります💦
たまに氷を舐めさせてもらえるのが私服の時でした✨




なので、飲食解禁になった時も食べ物より炭酸の飲んだ感強いモノをがぶ飲みしたくて旦那さんにリクエストしました。



旦那さんは、大丈夫だよーとか、頑張れーみたいな事は、私のが、、




大丈夫じゃねぇ☠️ってか、もう頑張ってるし。と思うタイプなのを知ってか、ほぼ言う事もなく、過度に構う事もなくちょうどいい距離感で見守ってもらいました✨


今になって思うともうちょい私の写真撮っといて欲しかった気もしなくもないんですが、とか言っていきんでる最中に撮られたらきっと腹立ってた気もするから結果良かったんだと思いますw






旦那さんが立ち会い希望の方は前もってNGワードリストを伝えておくのもいいかもですね😁


やっぱり普通じゃない事を経験してる最中はホルモンバランスもちょっと崩れてるからか、旦那さんや周りのちょっとした事でイライラしてしまった、なんて話はよく聞くし、私も実際今そうなってる気がしてます😅



何はともあれ、人生の大仕事である出産はやっぱり貴重で素晴らしい経験になりました👶✨




赤ちゃんがお腹の中にいる時は出産に対しても育児にも不安だらけでしたが、実際産んで赤ちゃんに会うとなるようになる!してみせる!と強い気持ちに変わりました✨





出産を控えてる皆さん、超ビビリの私は産むまでは初めての事で不安だらけでしたが、そんな私でも大丈夫だったのできっと大丈夫です✨🙆‍♀️





思い出に残るステキなお産になります様に🙏




夜中👶5〜6時間程爆睡してくれた為、ゆっくり休めた相沢でした。


今日はよく寝てくれてて嬉しい反面、夜が怖いです😅









覚悟しいやー