夜分に失礼しますよ。


たった今、34才になりました。


鈴木亮平です。


なんだか、気恥ずかしいですね。いつもはあんまり誕生日を意識しない性格なのですが、今年はちょっと意識して前のめりに、こんな時間にブログをアップしてみました。


というのも、最近調べてみたんです。「34才って、幕末の志士たちは何をしていたのだろう」と。


そうすると、びっくりしたのは、多くの人たちがその年にはすでに亡くなっているんですね。

橋本左内 享年25
久坂玄瑞 享年25
高杉晋作 享年28
吉田松陰 享年29
坂本竜馬 享年33

気付けばいつのまにか、坂本龍馬よりも年上になっていました。


さらに、近藤勇・土方歳三・小松帯刀の3名はちょうど34才にして亡くなっています。


恐るべきスピードで「生」を燃やし、歴史に名を残して散っていった彼ら。


一方、わたくし鈴木亮平。


僕はもちろん長生きする気まんまんですが、それでも彼らに負けるわけにはいきませんので、同じくらいの激しい情熱を静かに腹に落とし込んで、これからの役柄に向き合っていきたいと思います。


さてさて、


ちょうどそんな中、『西郷どん』の新キャストが発表になりましたよ。

http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/265889.html


いやーどうですか!すごいですよね。最高のキャストが実現したと思っています。


まずは何よりも、僕の好きな邦画トップ10には必ず入る『蒲田行進曲』の伝説的トリオ、松坂さん、風間さん、平田さん。


そして、ずっと同世代の俳優として意識し、尊敬してきた瑛太くん。


『シバトラ』以来プライベートでも仲良くしていただいている塚地さん。


『本日は大安なり』でもご一緒した渡部豪太くん。


初共演となりますが、鹿児島出身で、透き通るような存在感を放つ桜庭ななみちゃん。


そして最後に、黒木華ちゃん。皆さん知っての通り、花アンファミリーであり、天皇の料理番ファミリーでもあります。なんと二度とも彼女の義理の兄役だったのですが、今回は夫婦ということで、これまでに築き上げた信頼関係を活かして、素敵なシーンを作り上げていけたらと思っています。


これから、少しずつその他のキャストも発表になっていく予定です。


その都度良い意味で驚いていただけるかと思いますので、楽しみに待っていてくださいね。


実は僕もまだほとんど知らないんですけど(笑)


それでは。


34才なりたてピチピチの鈴木亮平でした。